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チョコレートを味方につけたダイエット法のヒミツを探ってみました

チョコレートはダイエットの味方!?

「ダイエット中=甘いもの禁止」という認識があるかもしれませんが、チョコレートがダイエットの味方になることをご存知ですか?

たしかにチョコレートは糖質や脂質が多いため、食べ過ぎればもちろん太ってしまいます。しかし、チョコレートの種類と量、そして食べ方に気をつけるだけで、ダイエット中でも我慢せずに食べられます。
チョコレートを食べながら痩せるなんて、なんだか不思議な話ですよね。とはいえ、既にチョコレートダイエットを実践して、成功した人が続々と出ているのも事実です。流行のダイエットには信ぴょう性がないものもありますが、チョコレートには医学的にも健康効果が高い栄養素が含まれています。

甘いもの好きな人にとってたまらない、チョコレート。美味しく楽しくダイエットを続けられる可能性を秘めている、魅力的な食品なのです。

最近では、有名ショコラティエの作る高級チョコレートも人気ですよね。職人の情熱と技術が詰まったチョコレートは、大量生産では再現できない上品な味わいを楽しめます。作品と呼ぶにふさわしいほど、うっとりする見た目の美しさや使われる素材へのこだわりからも五感を楽しませてくれます。食べる人の気持ちに寄り添うチョコレートだからこそ、多くの人々から支持されているのではないでしょうか。

以下ではチョコレートに含まれる成分や、どのようなチョコレートだとより一層良いのかを紹介していきます。

チョコレートに含まれているダイエット成分と効果について

チョコレートの主成分

チョコレートの主成分では、ポリフェノールと不溶性食物繊維を押さえておきましょう。

ポリフェノール

ポリフェノールを摂取すれば、血流促進により血中脂肪も分解されやすくなり、ダイエットにつながります。そしてチョコレートには、カカオポリフェノールが多いのが特徴です。

チョコレート100gあたりのポリフェノール量は、ミルクチョコレートで6.8g、ビターチョコレート(カカオ72%)で17gです。カカオの含有量が多いほど、ポリフェノールも豊富に含まれています。

一方で赤ワインのポリフェノールは、100mlあたり0.3gです。意外に思われるかもしれませんが、チョコレートのポリフェノールはワインよりも多いとされています。

不溶性食物繊維

チョコレートの原料といえばカカオであり、カカオのおよそ4分の1が食物繊維なのです。カカオには、リグニンやヘミセルロースなどの不溶性食物繊維を多く含んでいます。

不溶性食物繊維を摂取すると、水分の吸収により何十倍にも膨れ上がります。チョコレートを食べるとお腹が膨らむため、食べ過ぎ予防にもなるでしょう。

また不溶性食物繊維には、腸の働きを活発にさせる効果があります。不溶性食物繊維は体内で吸収されない特徴があるため、腸に程よい刺激が加わってお通じも良くなりますよ。

さらに、不溶性食物繊維ならばコレステロール値を下げられるのが魅力です。コレステロールの多い食品を摂取すると、コレステロールを消化しようと胆汁酸が分泌されます。チョコレートに含まれるリグニン(不溶性食物繊維)には胆汁酸を吸着する作用があり、コレステロールをそのまま体外に排出してくれる仕組みなのです。

板チョコレート1枚あたりには約8gの食物繊維が含まれており、食品の中でも多いとされています。どれほど多いのかというと、1日に必要な食物繊維が成人女性17g、成人男性19gなのです。板チョコレートを1枚食べたら、1日に必要な食物繊維のおよそ半分も摂取できるでしょう。

チョコレートを摂ることで得られるダイエット効果

チョコレートのダイエット効果には、食欲抑制・便秘解消・ストレス緩和が挙げられます。チョコレートを摂ると得られるメリットを、きちんと知っておきましょう。

食欲抑制

一気に血糖値を上げることで、食欲を抑えられます。血糖値が上がれば脳の満腹中枢が刺激されて、満腹感を覚えます。ダイエットを成功させるためには、食事量を抑えられるかが重要です。チョコレートを少量食べて、上手に食欲をコントロールしましょう。 ちなみに、チョコレートに含まれるテオブロミンにも食欲抑制の効果があります。テオブロミンはチョコレートの苦味成分であり、ダークチョコレートやカカオが多いチョコレートの独特のほろ苦さを楽しむのもおすすめです。

便秘解消

チョコレートの原材料であるカカオには、便秘解消の効果があります。カカオには不溶性食物繊維が含まれているため、チョコレートの摂取により腸の働きが活発になります。

またチョコレートには、ポリフェノールがあるのが特徴です。ポリフェノールも腸内環境を整えて、便秘解消のサポートをしてくれます。さらには微量ですが、チョコレートにはカフェインが含まれています。ポリフェノールと同じように、腸を活発にさせるための働きをしてくれます。

ストレス解消

チョコレートの苦味成分テオブロミンには、ストレスを解消してくれる効果があります。脳内で分泌される幸せホルモン(セロトニン)の働きを助けるのが、テオブロミンなのです。心を落ち着かせて、リラックスした気持ちでいられるでしょう。 またヨーロッパでは、安眠目的でチョコレートを取り入れる方がいるそうです。チョコレートの香りにもリラックス効果があるため、ぜひ積極的に取り入れたい習慣といえます。忙しいときや大事な用事がある日に、チョコレートを食べて気持ちを落ち着かせることもできます。ダイエットでストレスを感じやすくなる方も、少量のチョコレート摂取で楽しく続けられるかもしれませんよ。

ダイエット中だからこそ選ぶチョコレートのポイント

チョコレートダイエットを始めるなら、適したチョコレートの種類を知っておいたほうがスマートです。種類ごとに説明していきますので、是非参考にしてください。

ホワイトチョコレート

ココアバターに牛乳や砂糖を加えたチョコレートを指します。なぜ茶色ではなく白色なのかというと、カカオが含まれていないからです。ちなみに、ココアバターはカカオから採取される脂質成分であり、見た目は淡い黄色なのが特徴です。

ミルクチョコレート

乳製品の入っているチョコレートのため、「ミルク」チョコレートと呼びます。市販のチョコレートの多くがミルクチョコレートであり、脱脂粉乳やクリーム粉乳などが含まれています。

ダークチョコレート

ダークチョコレートとは、カカオマスが40%以上のチョコレートです。ビターチョコレートとも言います。ココアバターや砂糖、乳製品が入っていても、ダークチョコレート(ビターチョコレート)と呼ばれるので注意しましょう。

 

この中でダイエットに適しているのは、ダークチョコレートです。カカオ含有量が多いほど、砂糖やココアバターといった脂肪に変わりやすい栄養素が少ない傾向にあります。そしてカカオを摂取すれば、ダイエットに良いとされる健康効果が期待できます。できればカカオ85%以上、チョコレートの独特な苦みが好きじゃない方はカカオ70%以上のダークチョコレートがおすすめです。

気になるカロリーや食べるタイミングは?

驚くかもしれませんが、カロリーで見てしまうと、ダークチョコレートはミルクチョコレートとほとんど変わりません。

明治 ミルクチョコレート 279kcal/50g
明治 ブラック(ダーク)チョコレート 282kcal/50g
ロッテ ガーナミルク 279kcal/50g
ロッテ ガーナブラック 335kcal/50g

健康効果のあるカカオが多いからといって、カロリーまで下がるわけではないので注意しましょう。それではダークチョコレートがダイエットに不向きかと言われると、そうではありません。食べる量や回数、タイミングを知っておけば、ダークチョコレートで効率的にダイエットを行えます。

食べる量

板チョコ半分を1日の目安としましょう。市販の板チョコレートは1枚50~70gであるため、約30gのダークチョコレートならば食べても問題ありません。

食べる回数

1日3回に分けて食べましょう。一度に板チョコを半分食べると、急激に血糖値が上昇してしまいます。急に血糖値が上がると、インスリンの作用で糖質が脂肪に変わりやすくなります。緩やかな血糖値の上昇であれば、チョコレートを食べても太りにくくなるのです。

食べるタイミング

朝食・昼食・夕食の前後でダークチョコレートを食べましょう。食前ならば10~20分前、食後はすぐがおすすめです。食前でチョコレートを食べると、血糖値を少し上げて食事の早食い・食べ過ぎを防げます。一方で食後にチョコレートを食べるのは、もう少し食べたくなったとき・口恋しくなったときに食欲を抑制できるからです。

※決してダークチョコレートをご飯代わりにしたり、多めに食べたりしないでください。板チョコ半分をさらに3等分して、食事の前後で食べるほうが望ましいとされています。

原材料に書かれている植物油脂について

植物油脂は、市販のチョコレートに表示されていることが多い原材料です。原材料に植物油脂が使われるのは、低価格にするため、口どけを良くするためといったさまざまな理由があります。 植物油脂が問題視されているのは、トランス脂肪酸が少なからず含まれているからです。トランス脂肪酸では「血中コレステロール値を上げる」「活性酸素の増加により、細胞が老化する」「がんや動脈硬化、心臓疾患などを引き起こす」といったリスクが挙げられます。

体に良くない植物油脂が現在でも使われ続けているのは、ココアバターよりもかなり安く手に入り、安定的に調達できる部分が大きいのでしょう。また、植物油脂は種類も豊富であり、チョコレートの味や香りによって使い分けられるのが強みなのです。さらに、植物油脂はココアバターよりも溶けにくいため、商品として売り場に並ぶことを考えると使い勝手の良さがあります。

植物油脂不使用であり普段食べ慣れているチョコレートならば、明治のミルクチョコレートがおすすめです。カカオの多さも考慮するのであれば、明治のブラックチョコレートのほうがよいでしょう。

ダイエット中に、植物油脂を絶対に食べてはいけないわけではありません。ただ、体にはあまり良くないため、健康の知識として入れておきましょう。 チョコレートの本場であるベルギーやフランスでは、ココアバターが主流です。植物油脂をどう捉えるのかで、ダイエットチョコレートにどれを選ぶかが変わるともいえます。

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